⇧エピソード2はこちらのまだ旧パッケージでのお届けになります。
episode1はスペシャリティコーヒーを100%使用したブレンドでした。
[kanren postid=”2397″]このepisode2は一部スペシャリティコーヒーとの親しみがあるグレードしては下のコモディティコーヒーをブレンドしました。
ネコメコーヒーではさまざまなグレードのコーヒー豆を取り扱っています。
コーヒーのグレードに関してはこちら
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episode2バランスのマンデリン。それはまるで恋のような味。
Contents
使用しているコーヒー豆
ブラジルカメリッチS18
ミナスジェライス州セラード地区モンチカルメロ周辺が産地。
農協に集荷された原料を評価し、カラメリッチに適応するものをピックアップ。
ナッツの香りがして優しいコーヒーです。
インドネシア マンデリン G1
よくアイスコーヒーなどでアクセントして使用されるマンデリン。ブラジルが優しい分、マンデリンでコクをつけました。
ペルーウォッシュド
南米アンデス山脈の高原で栽培され、有機栽培や環境への取り組みに積極的な南米のコーヒーです。
これにより全体的にバランスが良い味に仕上げていきます。
あと一つの豆はなんとなく秘密にしておきます。
この豆があるのとないのでは味が全く違います。この豆のおかげで飲みやすいコーヒーが出来上がります。
さまざまなグレードを扱うのは邪道?
スペシャリティコーヒーの専門店の方からすれば、さまざまなグレードを扱うと信念がないと言われそうですが、そんなルールはありません。
コーヒーだけではなく、今後いろんなものをブレンドしていきます。例えばハーブとか。
新たなコーヒーのニーズを掘り起こす。それが僕の信念です。
下の図は僕の考え方です。
僕は一般的なコーヒー、特にコンビニのコーヒーは美味しくはないけど便利なものとして認めています。でもスペシャリティコーヒーをもっと飲んでもらいたいという基本的な想いがあります。
それはコーヒー生産国の多くが発展途上国でコーヒー製作者がきちんとしたお金が支払われていないことがあります。
だからグレード高いコーヒーを作ることできちんとお金を製作者に払うことで発展途上の国を豊かになることを望んでいます。
先進国としてそうすべきで、日本は日本でそんなスペシャリティコーヒーの消費が上がることで景気が少しでもよくなればと思っています。
またコーヒーは経験をある程度積めば、誰でもできることなので既にレッドオーシャン。競合がたくさんいます。
なので普段コーヒーを飲まない、飲めない人に興味を持ってもらうこと、需要を増やすことに力を注がなければコーヒーの仕事をしている意味がありません。
ただ美味しいスペシャリティコーヒーを淹れているだけでは、一般的なコーヒーの飲んでいる方が興味を持つだけでお客様を取り合っているだけです。
新たなニーズを掘り起こさなければ、新しい店ができては閉店してしまうスパイラルは食い止めることはできません。
商品が発売されるごとにストーリーが続く?
我ながらしょうもないことが思い付くと感じています。でも続けていきます。いらないと思いますが、要望があればいつでも何かキャラクターのグッズ作りますよ。いらないと思いますが。
まとめ
episode2も非常に飲みやすいコーヒーとなっており柔らかなマイルドな口あたりでマンデリンでコクをプラスしましたのでバランスが取れた味になっております。
それではまた、猫目暮らし/NECOME COFFEE(ネコメコーヒー)でした。
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